1953-07-08 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第6号
もつとも、これらの被害は、各炭鉱といたしましては、激甚な被害でございまするが、日本全体の石炭の需給から見ますならば、比較的中小規模の炭鉱でございましたので、月四百万トン余というような月産額、年四千八、九百万というような予定出炭量等から考えますと、ただいま申し上げました五十万ないし六十万トンという出炭減は、これがために石炭の需給に逼迫を来し、炭価の高騰を来すという程度の被害でないことも、一面から言えば
もつとも、これらの被害は、各炭鉱といたしましては、激甚な被害でございまするが、日本全体の石炭の需給から見ますならば、比較的中小規模の炭鉱でございましたので、月四百万トン余というような月産額、年四千八、九百万というような予定出炭量等から考えますと、ただいま申し上げました五十万ないし六十万トンという出炭減は、これがために石炭の需給に逼迫を来し、炭価の高騰を来すという程度の被害でないことも、一面から言えば
英文を何処かに顧みに行くような仕事まで仰せつけておるというような所に対して、月産額も大してないのに、中企業と同じような書類が種々雜多に課せられておるわけであります。こういうことではもう奔命に疲れてしまう。又中にはいろいろなまあ仕事を持ちまして、出先の官吏の方々が工場視察に來られる。そうするとそれの御案内もしなければならん。
月産額が大きな罫線で示されておりますが、去年の四月ころと今日と比べますと、非常な差をもつて増産されておりますが、こういう増産の事実があるのに、石炭減少のために列車が出ない、また列車の回数を減らされるということは國民として受け取れない。この点政務次官の説明では納得しかねるのであります。 それから東北の集團強盗の件は、すこぶるわれわれの遺憾とするところであります。
月産額でございます。